【「伝える力」は、大学入試にも必須の力です!】

2020年度より小・中・高校と順次改訂された学習指導要領(学習カリキュラム)は、「思考力・表現力の育成」を大きな目標としています。

 

 

 

表現力育成の一つとして、高校の授業でディスカッションやプレゼンテーション、ディベートの授業が行われているのをご存知でしょうか?

 

また大学の推薦入試でも、小論文に加えてプレゼンテーション審査を導入している大学が少なくありません。

 

ディスカッションやプレゼンテーションといった「伝えるスキル」は、グローバル社会を生きる子どもたちにとって今後、必須の力となっていきます。

 

 

 

しかしながら、多くの日本人が苦手としている分野でもあります。

 

 

欧米では幼いころから段階的に、ディスカッションやプレゼンテーション・ディベートの方法を学びます。

 

年齢にあった内容や方法で少しずつ、人前で自分の考えの伝え方や他者と一緒に話し合うスキルを学んでいきます。

 

一方の日本の教育現場では、人前で自分の考えを伝える機会は授業内での発表やクラブ・委員会活動での話し合いの場といった限られたものとなっており、「伝えること」を学ぶ機会もありません。

 

また発表では「正しいことを言わなくてはいけない」と思ってしまうことが、発言することへのハードルを上げ、自分の思いを伝えることに苦手意識をもってしまう原因となっています。

 

 

 

\「伝えるスキル」は、育てることができます!/

 

 

「伝えるスキル」を育むには、段階的に学習していくことをおすすめします。

 

 

 

《STEP 1》

まずは「伝えるスキル」の基礎となる語彙力(単語力)を、積み上げる学習から始めましょう。

 

 

《STEP 2》

語彙のストックが出来てきたら、続いて文章を作る練習のスタートです。

 

初めから上手に伝えようと思わずに、思っていることや表現したいことをまずは言葉(短い文)にして伝えてみましょう。

 

続けていくうちに、より適切な言葉の選択と長い文章が作れるようになります。

 

 

このように一段一段、階段を上がるように「伝えるトレーニング」を続けていくと、自分の思いや考えを伝えることが楽しくなっていきます!

 

 

 

 

 「伝える」トレーニングは、早ければ早いほど未来の選択肢が広がります。

 

「伝えること」にお悩みのみなさま、お気軽にご相談ください。