「夏休み学習 英語ここが強化ポイント!」講座 中学1年生
<be動詞 編>
1学期に習った英語は、小学校で習った文法単元の復習も兼ねていたので、
知っている単語や文法用語もあったと思います。
be動詞と一般動詞は、英語の基本中の基本!
夏休み中にしっかり復習しておくことで、
2学期以降の授業が良く分かるようになります。
教科書とノート、筆記用具が準備できましたか?
Let’ get started !
① be動詞の種類とペアになる主語を覚えよう
be動詞は、am・are・isとあと2つ(中学1年生の3学期に習います)の合計5種類しかありません。
主語とセットとなって、「主語は~です。」「主語は~いる。」「主語が~ある。」と訳します。文の中で、「です・ます・いる・ある」といった意味を持ちます。
このbe動詞の最大の特徴は、「ペアになる主語が決まっている」ことです!
be動詞「am」がペアになる主語は、「I(私)」
be動詞「are」がペアになる主語は、「You(あなた)」
be動詞「is」がペアになる主語は、「He彼」「She(彼女)」「人の名前」など多数
★ I am ~ . = 私は~です。 私は~いる・ある。
★ You are ~ . = あなたは~です。 あなたは~いる・ある。
★ He/She is ~ . = 彼/彼女は~です。 彼/彼女は~いる・ある。
また上の主語+be動詞は、それぞれ短縮形があり、2語 ➡ 1語で表すことができます。
★ I am ➡ I’m
★ You are ➡ You’re
★ He/She is ➡ He’s/She’s
② be動詞の文の肯定文・否定文・疑問文と答え方をマスターしよう
英語は、肯定文・否定文・疑問文と答え方をセットで学習し覚えていくことで、自由自在に文を作りかえることが出来るようになり、結果的に理解アップし、チカラがつきます!
早速、be動詞の文を見ていきましょう。
肯定文: He is Kento.
否定文: He is not Kento.
疑問文: Is he Kento?
答え方: Yes,he is./ No,he is not.
★ be動詞の文の否定文の作り方
be動詞の文の肯定文を否定文にするには、be動詞の後にnotをおきます。
➡ am not/ are not / is not となります。
また上の「be動詞+not」はam not以外は短縮形があるので、しっかり覚えましょう!
<be動詞+notの短縮形>
are not ➡ aren’t / is not ➡ isn’t
★ be動詞の文の疑問文の作り方
主語とbe動詞を入れ替えて、「be動詞+主語~?」の形にします。
★ 疑問文の答え方
Yes/No で答えます。
➡ Yes,主語+be動詞. / No,主語+be動詞+not.
例) Is he Kento?
答え方: Yes,he is./ No,he is not(isn’t).
おつかれさまでした!
be動詞は英語の基本なので、少々細かいところもありますが一つひとつ丁寧に確認しながら演習を通して慣れていきましょう。
That’s all for today’s lesson!
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(参考文献:『BLUE SKY 1年生』啓林館・『中学英語 自由自在』受験研究社より引用、解説を加えています。)