「夏休み学習 英語ここが強化ポイント!」講座   中学1年生

 

<一般動詞・名詞の複数形の文  他 編>

 

1学期に習った「一般動詞の文」や「名詞の複数形の文」も、英語学習の大切な単元です。

 

夏休み中にしっかり復習しておくことで、

2学期以降の授業の理解度がアップし、英語が楽しくなります。

 

 

Let’ get started !

① 一般動詞の文の作り方を覚えよう

 

 

 一般動詞の文もbe動詞の文と同じく、主語+一般動詞+~.の形です。

 

一般動詞の特徴は、それぞれの動詞が意味を持っていることです!

 

 

動詞は日本語では、「歩く・食べる」等の動作や、「いる・ある」といった状態を表します。

 

英語でも、動詞の文中での役割は同じです。

 

なので、一般動詞は単語のスペル(綴り)だけではなく、意味をしっかり覚えなければならないのです。

 

 

be動詞と違って、一般動詞は星の数ほどあります。

 

そんな一般動詞の攻略法は、教科書や問題で「新しい動詞と出会ったら、その度ごとに一つずつ覚えていくこと」です!

 

 

 

 

② 一般動詞の肯定文・否定文・疑問文と答え方をマスターしよう

 

 

肯定文: I have a book.

 

否定文: I do not(don’t) have a book.

 

疑問文: Do you  have a book? (あなたは本を持っていますか)

 

答え方: Yes,I do./ No,I do not(don’t)

 

 

 

★ 一般動詞の文の否定文の作り方

 

否定文は、一般動詞の前に「do not」もしくは短縮形の「don’t」をおきます。

 

 <短縮形>do not ➡ don’t

 

 

 

★ 一般動詞の文の疑問文の作り方

 

疑問文は、主語の前に「Do」をおいて「I(私)」を「You(あなた)」に変えます。

 

 

 

★ 一般動詞の疑問文の答え方

 

答え方は、「Doで聞かれたら、Doで答える」と覚えておいてください。

 

➡ Yesの場合は「Yes,主語+do.」

➡ Noの場合は「No,主語+do  not(don’t).」

 

 

ただし、「あなたは(You)~ですか?」の問いには、「私は(I)~です。」と答えることに注意です!

 

 

 

★ 疑問詞を使った疑問文の作り方

 

what・whoなどのWh-で始まる単語を疑問詞といいます。

疑問詞は文の最初において、具体的な意味を持った疑問文を作るのが主な役割です。

 

 

what(何)  who(だれ)         ※ 今後、さまざまな疑問詞が登場します

 

 

それぞれの疑問詞が持つ意味を、しっかり覚えましょう!  

 

 

 

 

① 名詞の複数形の作り方・someとanyの使い方を理解しよう

 

 

名詞の複数形は、名詞にーsまたはーesをつけて作ります。

 

book➡book   dog➡dog   student➡student

 

box➡boxes    bus➡buses   dish➡dishes

 

 

★ 発音は、「s(ス)」「z(ズ)」「es(イズ)」の3通りあります。

 

例)I  like  this  flower.➡ I  like  these  flowers

 

 

例)I have some postcards.

  Do you have any postcards?

 

  

 

② How  many ~ ?の疑問文の作り方と答え方をマスターしよう

 

 

 数を尋ねる言い方に、How many~?があります。

 

 

★ How many~?の疑問文の作り方と答え方

 

 

相手に数を尋ねる場合、How many ~?を使って尋ねることができます。

 

 

例)How many  +  複数名詞  +  do you have?

 (あなたはいくつの/どれくらい多くの~を持っていますか?)

 

  I have + 数詞 (+ 複数名詞). 

 

 

 

➡ Yes/Noではなく、具体的に「いくつ(数)持っています」と答えましょう。

 

➡ 答える時には、繰り返しになるので複数名詞は言わなくても良い

 

 

 

例)How many brothers do you have?

  I have two(brothers).

 

 

 

 

 

★ What is ~?の疑問文の作り方と答え方

 

相手に何かを尋ねるときは、What is~?を使って聞くことができます。

 

例)What is that woman?

  (あの女性の職業は何ですか?)

 

  She is a teacher.

 

➡ Yes/Noではなく、具体的に「○○です。」と答えましょう。

 

 

例)What is your name?

  (あなたの名前は何ですか?)

 

  My name is Tom.

  I 

 

 

 

 

 

おつかれさまでした。

 

 

一般動詞の文はこれからどんどん出てくるので、基本的なこと(肯定文・否定文・疑問文と答え方)は、夏休み中にマスターしましょう。

 

英単語も少しずつ覚えていくことをおすすめします。

 

 

 

That’s all for today’s lesson!

 

 

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(参考文献:『BLUE SKY 1年生』啓林館・『中学英語 自由自在』受験研究社より引用、解説を加えています。)