2月には学年末試験がありますが、まだまだ先だと思っていませんか?
12月は、学年末試験に向けて勉強をスタートするのに最適な時期と言われています。
なぜなら、1年間に実施される試験の中で最も出題範囲が広く、内申点にも直結している大事なテストだからです!
学年末試験の出題範囲は、
● 3学期の範囲が60~70%
● 1・2学期で学んだ範囲が30~40%
出題されることが多いと言われています。
1・2学期の復習も必要なため、いつも以上に十分な準備が必要なのです。
また、学年末試験は「その学年の集大成のテスト」でもあります。
一言で言うと、「学年末試験は、その学年で学んだ内容の、すべてがつまった試験」です。
仮に1・2学期の成績が芳しくなくても、学年末試験の成績が良ければその頑張りが評価され、先生方は好印象を持ってくれます。
逆に1・2学期の成績が良くても学年末試験で下がってしまうと、内申点にも影響してしまい、それまでの頑張りが台無しになってしまうばかりか高校入試にも影響してしまいます。
《千葉県の内申点について》
千葉県の内申点は、中学1年生から3年生までの3年間の合計です。
(5段階評価 X 9教科 X 3年間の合計 = 135点満点 でつけられます。)
➡ 中1からの成績が内申点になるということは、毎回のテストが大切なのです。
以上のような理由から、12月から少しづつ準備を始めることが、学年末試験の点数アップにつながるのです。
\ 冬期講習は、自分の学習上の弱点を知り克服する、絶好のチャンスです /
冬期講習を受けるメリットは、「短期間」の設定なので集中的に取り組めるところです。
当教室でも、小6年~中学1・2年生対象の冬期講習を行います。
そのままにしておくと、あっという間に大きくなる「苦手」と向き合い克服して、学年末テストで成績アップを目指します。
加えて、計画的の作り方や効率の良い学習法の指導も行います。
あっという間に終わってしまう冬休み、今年はぜひ、自分に合った学習法と学習習慣を身につける時間にしてみてください。