「夏休み学習 数学ここが強化ポイント!」講座   中学2年生

 

<連立方程式 編>

 

 

 

こちらのページでは、1学期に習った「連立方程式」を解説します。

 

連立方程式は高校入試でも出題が多い単元です。

夏休み中にしっかり復習しておくと、3年生で楽ですよ!

 

 

 

教科書とノート、筆記用具が準備できたら、連立方程式の総復習のスタートです!

 

 

 

 

「式の計算」に続いて、連立方程式もまた中学1年生で習った「1次方程式」の発展編です。

 

「さまざまな連立方程式が解けるようになること」が、この夏の目標です!

 

 

 

 

まずは、ウォーミングアップ♪ 

 

▶ ▶ ▶ 次の用語の意味、スラスラと説明できますか?

 

 

★ 2元1次方程式

★ 解

★ 加減法

★ 代入法

 

 

説明できた人も、出来なかった人も、もう一度教科書をチェックしておきましょう♪

 

① 連立方程式の2つの解き方をマスターしよう

 

 

連立方程式を解く方法は、「加減法」と「代入法」の2つです。

 

 

【加減法による解き方】

どちらかの文字の係数の絶対値をそろえ、左辺どうし、右辺どうしを足したり引いたりして、その文字を消去して(文字を1種類にするため)解く方法。

 

 

【代入法による解き方】

一方の式を他方の式に代入することによって文字を消去して解く方法。

 

 

詳しい解き方は、教科書でチェックしてみましょう♪

 

 ② いろいろな連立方程式を正確に解けるようになろう

 

 

連立方程式の問題には、

 

★ かっこをふくむもの

★ 比例式をふくむもの

★ 少数をふくむもの

★ 分数をふくむもの

★ A=B=Cの形のもの

★ 置き換えのもの

★ 連立3元1次方程式

 

と問題にはさまざまな形で登場します。

 

 

一見、複雑そうに見えるけれど、ポイントさえつかめば難なくコンプリートできます!

 ここでは、比例式を含むものA=B=Cの形置き換えを使ったもの

徹底解説します。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

連立方程式の解の求め方は、解き方のパターンをマスターすることでグッと楽になります。

 

練習問題を解きながら、段階的にマスターしていきましょう!

 

 

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(参考文献:『自由自在 中学数学』受験研究社より引用、解説を加えています)