【中学部の英語】
2021年度より教科書が変わり、
♦︎ 中学校3年間で習う英単語の数はおよそ1.5倍の1600~1800語に増加
♦︎ 高校で扱っていた英文法の一部が中学校内容となるなど学習量の大幅アップ
その内容も難しくなりました。
また公立高校の入試は2020年度より、英語の試験時間が60分となりました。
基本的な単語力や正確な文法力が必要なのはもちろんのこと、実践的なコミュニケーションや思考力・表現力を問う問題が増えました。
加えて、小学英語の必修化に伴い5年分が高校入試の出題範囲となりました。
英語は高校入試の合否を決定する最重要受験科目なので、英語が得意な生徒が受験に有利だと言われています。
クローバーランゲージラボでは「未来につながる英語学習」をテーマに、
♦ 英語の基礎である英文法の徹底を目指し
➡「英語を、英語の語順を意識して、理解する」ことを重視 して学びます。
さらに
♦ 「コミュニケーションツールの一つ」としての英語を体感できるよう、
➡「実践的な生きた英語」に触れる授業 を行います。
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2021年1月よりスタートした「大学入学共通テスト」では、問題文の語数が前年度比40%増の約5400語に大幅に増え、複数の資料を参照しながらスケジュールを組み立てる問題などが出題されました。
大学入試共通テストは、「思考力・判断力が必要なテスト」だと言われています。
高校入学後は、日ごろから様々なジャンルの英文を読み、自分の考えをまとめたり、多様な英文資料から書き手の意見を読み取るトレーニングをしていく必要があります。
このように英語は、中学校入学後から、高校・大学入試を見据えて基礎からしっかりと積み上げていくことが大切です。