【中学生必読!】 テスト範囲表をもらったらすぐ始めよう!学年末試験に向けての2週間の過ごし方

2月になりました。

 

16・17日の2日間にわたって学年末試験を行う学校が多いので、中学1・2年生の多くがテスト範囲表をもらった頃ではないでしょうか。

 

今回は、テストまで2週間前から始めたい「学年末試験に向けての勉強法」をお伝えします。

 

STEP1:各教科の試験範囲と学校ワークページ数の確認

 

こちらの学習コラムでも触れていますが、学年末試験は範囲が広いため試験対策にいつも以上に時間がかかるので注意が必要です。

 

 

まずは、教科書と学校ワークを用意して、

 

① 範囲表を見ながら、教科書で試験範囲の単元をチェック

 

続いて、

 

② 学校ワークの範囲とページ数

 

を確認します。

 

 

教科によって、コンパクトにまとまっていたり、逆に細かく演習問題がある場合もあるので、各教科のボリュームをしっかりつかみましょう。

 

 

 

STEP2:教科の優先順位を決める

 

得意な単元・苦手な単元によって学習にかかる時間が異なるので、ここで自分の中でしっかりチェックし、優先順位を決めてテスト対策の計画をたてましょう。

 

 

 

▶ ▶ ここまで出来たら、試験勉強スタート!

 

 

 

試験14~7日前 基礎の徹底

 

教科書の範囲になっているページで習った事を確認してから(知識のインプット)、学校ワークの同じ範囲の基本問題を解く(知識のアウトプット)。

 

これを、7日間で終わらせます。

 

➡ この期間で、基礎知識をしっかり固めることができます。

 

 

 

試験7日~2日前 応用問題の完成

 

まずは、学校ワークの範囲になっているページの応用問題(章末問題)を解く。

 

2月11日の祝日と日曜日は、しっかり応用問題の演習に取り組みましょう。

 

 

《ここが重要!》

この時、間違った問題は

 

① 何を間違えたのか 

➡ 基礎知識の理解不足・計算ミス・用語の漢字間違いなど必ずチェック!

 

ここで大切なのは、「間違えた理由をはっきりさせること!」

間違いの原因を見つけ、対処することをしないと、本番の試験でも同じ間違いを繰り返します。

 

 

② 解き直しを行う

 

間違えた問題で、その理由をはっきりさせてO.Kになった問題は、翌日に必ずもう一度解いてみましょう。

 

 ここで解けるようになっていたら、試験本番でも大丈夫です!

 

 

 

試験前日 学校プリントやノートのチェック

 

試験前日は、翌日試験がある教科の授業ノートや学校プリントを最終チェック。

 

先生が授業中に「ここ試験で出るよ!」といったところは要チェックです。

学校プリントも試験で出題されやすい問題が多いので、最終チェックをしましょう。

 

 

テスト範囲表をもらったら、試験本番まではしっかり試験モードに入って勉強しましょう。

 

定期テストは、授業で習ったことがどれだけ理解できているかの確認のテストです。

がんばった分だけ必ず点数に結びつくので、試験までの2週間を有意義に過ごしてください!

 

Good Luck!